手作り結婚指輪の相場は? - 手作り結婚指輪の相場は?

手作り結婚指輪の相場は?

結婚とは、今まで別々の環境で育ってきたふたりが、ともに一つ屋根の下に暮らすことになるのです。
また男性側、女性側の家族がともにつながる事にも大きな意味があります。
子孫繁栄、こうやってつながることにより、今の私たちが存在するという事です。
そのくらい結婚というのは自分たちだけの問題ではなく今後の未来へもつながっていく、大切な節目でもあるのです。

そんな結婚というと様々な準備が必要になります。
結婚式の準備や、婚約指輪、結婚指輪、ウエディングドレスなどなど....。
カップルにより様々ではございますが、色々な準備が必要になります。
また婚姻届を提出したり新居を決めたりという、新生活に向けた準備というものも必要になるわけです。

そんな中で結婚指輪というものは、とても歴史のあるものになります。
日本に結婚指輪の制度が浸透したのは戦後と言われております。
戦後、外国の文化が急激に入ってきたあの頃です。
結婚指輪も一緒にそのころ日本に入ってきたようです。

日本では戦後に入ってきた結婚指輪ですが、外国ではもっともっとずっと昔、時代は9世紀にさかのぼります。
9世紀ローマ教皇ニコラウス一世が最初にこの結婚指輪を始めた人と言われております。
それよりももっと昔は、なんと結婚指輪は妻になる人をお金で買いましたよというあかしだったとか。
指輪をつけられた妻は売約済みといった意味でつかわれていたとはびっくりですね。
9世紀のローマ教皇ニコラウス1世は妻との永遠の愛を誓い合い、丈夫な鉄の結婚指輪を身に着けていたそうです。
このころはまだ貴族のような身分の高い人たちしか結婚指輪は定着しておりませんでしたが、11世紀ころには花嫁さんには金の指輪、花婿さんには鉄の指輪をそれぞれ交換するという儀式が、一般の方にも広まっていたようですね。

また結婚指輪を左手にするというのにも深い意味があるようです。
左手の薬指は心臓の血管とつながっていると考えられており、永遠に続く鼓動とともに愛も永遠に続くようにという意味があるようです。
また結婚指輪の円も途切れる事の無い愛の形、そして結婚指輪の素材は昔は鉄を使っておりましたが、今は金やプラチナといった固い素材、丈夫な素材が使われているのも強いきずなや永遠に壊れる事の無い愛の象徴です。

そんな大変意味のある結婚、そして意味のある結婚指輪は今まで伝えられてきていることも納得できますね。
結婚指輪が日本に戦後入ってきてからは、日本は高度経済成長時期に突入しました。
そしてバブル期には、結婚指輪や婚約指輪は大変高額になりました。
お給料の3か月分と言われた時代がやってきます。
3か月分のお給料を指輪に充てるのですから大変な金額ですね。
そんな時代から時も進み、今はまた変わってきております。

それでは結婚指輪の相場ってだいたいいくらくらいなのでしょう。
結婚指輪の相場はお店により、またブランドにより違ってきます。
そして近年流行りの手作り結婚指輪はお店(工房)によりかなり違ってきます。
手作り結婚指輪とは、自分たちのお気に入りの結婚指輪を手作りすることが出来るのです。
そんな手作り結婚指輪の相場こそお店により違いますので、お店選びは慎重にしていきたいところですね。

お店により相場は違いますが、金額的には手作り結婚指輪は、2万円台から作ることが出来るようです。
結婚指輪は高いイメージしかありませんでしたので、手作り結婚指輪にすることによりかなりコスト的にも下げることが出来るのです。
また値段だけではなく手作り結婚指輪にはどんなに高い値段の結婚指輪よりも価値のある結婚指輪を作ることが出来るのもうれしい事ですね。

手作り結婚指輪はデザインから自分たちで考え、作ることが出来ます。
またある程度デザイン例みたいなものもございますので、その中から選ぶという事ももちろんできます。
形を作り、少しずつ成形をしていきます。
もちろん職人さんのサポートがございますので、安心して初めての方も結婚指輪の手作りすることが出来るのです。

また結婚指輪を作っているときの出来事は鮮明に、結婚指輪に刻まれていくことでしょう。
たとえば、結婚指輪を作った帰りに立ち寄った雑貨屋さんの思い出や、結婚指輪を手作りした帰りに寄ったお洒落なカフェやおいしいお食事などなど。
その記憶も共に結婚指輪に刻まれていきます。
結婚指輪を手作りするときに、ついでデートが出来るような場所で作るのもおすすめです。

また手作り結婚指輪は相場に関係なく、値段をコントロールすることが出来るのも一つの魅力です。
相場に関係なくコントロールできるってどういうこと?
と思われるかもしれませんが、素材や石の数など、手作りなら自由自在に作ることが出来るのです。
手作り結婚指輪は自分たちで値段をあらかじめ決めてから指輪を作ることが出来るので、そんなところもうれしいポイントですね。
結婚指輪の相場はお店によりまちまちという事ですのでしっかりと納得のいくお店選びが必要ですね。
結婚指輪こそ、手作りに相応しい、、自作するならココ。 結婚指輪 手作り

新着情報

一生に一度の指輪だからこそ!高級なブランドの結婚指輪について

高級ブランド結婚指輪の魅力

一生に一度の結婚指輪だからこそ、思い切って高級なブランドを手にしたいものです。高級ブランドの結婚指輪は芸術レベルに美しく、見るだけでも惚れ惚れするほどです。指輪に使われている素材は、pt950(高純度のプラチナ)や22k(ほぼ純金のゴールド)を使用。さらにダイヤモンドは、厳選に厳選を重ねて選ばれたものだけを使っています。
指輪を手掛けている職人は、世界中から集められた超凄腕達。彼等の影響力はすさまじく、一挙一足がニュースになるほどです。

≫ 『一生に一度の指輪だからこそ!高級なブランドの結婚指輪について』

グッチの結婚指輪!選択肢に入れないのは勿体ない

イタリアのブランドグッチ!

一生に一度だからこそ、結婚指輪は思い切って海外の高級ブランドをと思っているのなら、おすすめはグッチです。グッチと言えば、イタリアを代表するファッションブランド。バッグは言うに及ばず、服や香水などが有名です。
だから「グッチの結婚指輪」と聞いても、イマイチピンとこないかもしれません。でもグッチの真髄は、結婚指輪に全て込められています。イタリア職人の実力は、想像以上。グッチを避けて通るのは、かなり勿体ない話です。
≫ 『グッチの結婚指輪!選択肢に入れないのは勿体ない』

宝石なしの結婚指輪にはどんな物がある?

宝石なしの結婚指輪のメリットは?

宝石なしの結婚指輪は、シンプルデザインを探している夫婦の間で人気があります。宝石なしの結婚指輪であれば、場所を選ばず使うことが出来ます。派手な装いが歓迎されない場所でも問題なしです。
では宝石なしの結婚指輪には、どんなものがあるのでしょうか。結論を先に述べると「ブランドによりけり」です。でも数多のブランドからでている「宝石なし結婚指輪」を調査すると、ある共通点が垣間見られました。
≫ 『宝石なしの結婚指輪にはどんな物がある?』

結婚指輪が手元に届くまで

納期は成約から数えて3ヶ月

結婚指輪が手元に届くまでの期間は、成約から数えて1ヶ月〜3ヶ月はかかります。しかし店によっては即日や、3ヶ月以上の納期になる場合も。何の忖度もなく答えるのなら、結婚指輪までの納期は「その時になってみないとわからない」でしょう。
結婚指輪は、人生において大切なアイテム。「わからない」と言われても、困るというものです。でもヒントならあります。結婚指輪の納期はいつになるのか、探ってみましょう。
≫ 『結婚指輪が手元に届くまで』

知っているようで知らない!宝石のお値段

結婚指輪についている宝石のお値段は?

結婚指輪に光り輝く宝石。見るだけでも、思わずうっとりします。宝石がつくと、結婚指輪のお値段は高めになるのは否めません。しかし美しい宝石を目にすれば、どうでもよく感じるでしょう。
では宝石単体は、いくらのお値段がついているのでしょうか。宝石の値段を知ったからとはいえ、どうというわけではございません。ただ「ちょっとした豆知識」として、捉えていただければと思います。なお今回取り上げる値段は、2024年時点のものになります。
≫ 『知っているようで知らない!宝石のお値段』