結婚後の結婚指輪の使い方
結婚後に使わなくなる結婚指輪
神聖な場所で交わした結婚指輪は、2人の新たな人生の始まりを意味しています。では結婚指輪は、結婚後も四六時中ずっと身につけなければならないのでしょうか。先輩夫婦がどうしているのか、気になるものです。
せっかくの結婚指輪だからこそ、結婚後の使い方についても取り上げます。
結婚指輪をしないのはなぜ?
結婚後も結婚指輪をつけてない人は、意外と大勢いらっしゃいます。まずはアレルギー持ち。SNSを見てみると、結婚後にプラチナアレルギー発覚で、指輪をつけたくてもつけられないとのことでした。プラチナは元々、アレルギーのリスクが少ない素材。ただプラチナの中にある成分であれば、アレルギーが発症する確率は十分にあります。
またSNSでは、勿体なさ過ぎて結婚指輪を身につけないという方も、いらっしゃいました。結婚指輪ではなく、付き合った頃に買ってもらった指輪を身につけているとのことです。結婚指輪に特別な感情を持っているのなら、身につけるのが勿体ないという気持ちが芽生えるのは、自然のことです。
アレルギーが心配なら
結婚指輪を素敵に身につけるには、自分の身体と相談するのが重要かもしれません。アレルギーに関しては、意外とよくわかっていない方は少なくないのです。アレルギー持ちかどうかは、検査をしてみない限りわかりません。
アレルギー検査には色んなやり方がありますが、金属アレルギー検査であればパッチテストが行われるでしょう。パッチテストとは、シートにアレルギーの元になる物質を塗り込んで、皮膚に貼り付けるやり方です。皮膚の様子を観察した上で、アレルギーの有無を判断するものです。
勿体ないから身に着けないというのなら
勿体ないからと身につけないのも、ある意味もったいないことです。結婚指輪を乱暴に扱うと、傷がついてしまうのは事実。でも気をつけて利用すれば、気にする必要はありません。
例えば、何か重い荷物を運ぶ際には指輪を外しておくようにしましょう。重い荷物を運ぶと指に負担がかかり、指輪そのものが傷つく恐れがあります。指輪を外す際には、必ずケースに入れて保管するようにして下さい。