結婚指輪をしたままアルコール消毒をしても大丈夫? - 手作り結婚指輪の相場は?

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結婚指輪をしたままアルコール消毒をしても大丈夫?

基本的に指輪をはめたままアルコール消毒をしてもOK

どこか出かけるたびに、アルコールで手を消毒。社会的な状況を考えたら、致し方ないことです。しかし結婚指輪をしたままアルコールで手を消毒しても、問題はないのでしょうか。結論を述べると、全く問題ございません。結婚指輪をはめたまま、積極的にアルコールでの消毒に務めていきましょう。
ただし指輪の種類によっては、アルコールの消毒がおすすめできないものもあります。今一度、手にしている結婚指輪をご確認下さい。

アルコールに弱い宝石があれば要注意

まずは指輪についている宝石。指輪に宝石が何1つついていないなら、飛ばして次の項へと進んでもらっても構いません。
指輪に、パール・コーラル・ガーネット・トルコ石・ラピスラズリ・オパール・エメラルドが使われていたら、要注意。アームの表面ではなく裏石として使われていた場合も、アルコールが指の裏まで染み込めば一大事です。宝石と言っても色々あり、中には加工されて指輪に付けられているものもあります。

アルコールに強い宝石は?

中には、アルコールに強い宝石もございます。ダイヤモンド・ルビー・サファイア・アレキサンドライト・トパーズ・トルマリンなどです。要は加工がされていない宝石ならば、指輪をつけたままアルコールで消毒してもらっても構いません。
つまり言い換えれば、加工された宝石はアルコールに弱いということです。例えばルビーの場合、世の中に出回っているものの中には加工されたものもあります。もし加工済みのルビーであれば、指輪を外してから消毒するのが無難でしょう。

貴金属は基本的に大丈夫

ちなみに、指輪のアーム部分に使われている貴金属類に関しては、何の問題もございません。宝石がついていない結婚指輪なら、特に外すこともなくそのままアルコールで消毒しても大丈夫です。
ただし、何事にも限度があります。いくら貴金属がアルコールに強かったとしても、何十年もクリーニングせずに放置すれば、どうなるかは分かりません。指輪を購入した時に、専用のクロスがついているはずです。専用のクロスで指輪についたホコリだけでなく、アルコールも拭き取るようにしましょう。