着け心地にこだわるなら指輪の形状をチェック - 手作り結婚指輪の相場は?

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着け心地にこだわるなら指輪の形状をチェック

着け心地にこだわった指輪選び

結婚指輪につけなれていない人であれば、指輪の形状をチェックしてください。どの指輪も形状は環です。結婚指輪はもとより、婚約指輪もファッション用リングも全て同じ形状です。
当記事が述べる「形状」とは、アームそのものの形になります。一見すると同じ「環」の形ですが、よく見てみると形は違います。ヒントは、指輪の断面。指輪を縦に切ったとします。切った時に出来る断面は、指輪によって変わるのです。では何がどう変わるのでしょうか、見てみましょう。

甲丸とは?

最もオーソドックスな形状は、甲丸(こうまる)と呼ばれるものでしょう。指輪を縦に切った際、かまぼこのような断面になるのが特徴です。指輪の外側が丸みを帯びているのが特徴で、全体的に柔らかい印象があります。大昔からある形状になるため、一度はどこかで目にしている筈です。
甲丸は全体的に丸みを帯びているため、自然な着け心地が特徴。指輪に慣れていない人でも、甲丸であれば違和感なく使えるでしょう。

平打ちとは?

シャープなデザインを求めているのなら、平打ちがおすすめです。指輪を縦に切った際、長方形の断面になるのが特徴です。指輪の外側は真っすぐな形状になっており、全体的にスタイリッシュな印象があります。
真っすぐな形状をしているため、デザインの幅も広くなります。アーム幅を細くし、ダイヤモンドをつけると優雅な雰囲気に。アーム幅を太くして表面に彫刻を施せば、個性的な結婚指輪になるでしょう。表面にテクスチャを施せば、シンプルながらも独自性の高い指輪に仕上がります。

実際の着け心地は試着でチェック!

実際の着け心地については、試着して確かめない限りは分かりません。人によっては着け心地が良いとされる甲丸よりも、平打ちの方がしっくり来るでしょう。
試着する際にスタッフから「ピッタリ」と、声がかかる可能性もあります。ただ本当にピッタリかどうかは、本人でしか分かりません。何本も指輪を試着し、ピッタリかつシックリと来るものを選ぶようにしましょう。