結婚指輪とエンゲージリング
結婚指輪とエンゲージリングでは何が違うのか
エンゲージリングというのは、日本語で言えば婚約指輪のことを指します。
では、婚約指輪であるエンゲージリングと、結婚指輪では何が違っているのでしょうか。
結婚指輪というのは、結婚をしたときに交換する指輪のことです。
結婚式に参加したことがある人はわかるでしょうが、必ず指輪交換を行うようにプログラムが組まれています。
そのため、普通は男女2人で購入する、もしくはオーダーメイドするのが一般的です。
それに対してエンゲージリングの場合には、結婚を約束する婚約を行うときに、男性の方から女性にプレゼントします。
結婚指輪は比較的シンプルな作りになっていることが多いのですが、それは結婚してからずっと身に着けている人が多いからです。
一方でエンゲージリングは比較的高価な物をプレゼントする男性が多いので、結婚してからは特別な日以外は身に着けないことが多くなっています。
このように似ているようで異なっている指輪が存在しているので、もし結婚を考えているのであれば、あらかじめ勉強しておいた方がよいでしょう。
現在はインターネットで簡単に調べることができます。
いつごろ用意すればよいのか
結婚指輪は2人で購入したり、オーダーメイドしたりするので、購入する時期がわからないことはあまりないでしょう。
それに対して男性から女性に送るエンゲージリングの場合には、いつごろ用意しておけばよいのかわからない人もいると思います。
特に決まっているわけではありませんが、最近はプロポーズのときに一緒に送る人が多いと言えるでしょう。
ただし、遅くても婚姻届を提出するまでには送っておくのが一般的です。
他にもどれぐらいの価格の指輪を送るべきなのか迷う人もいるでしょうが、大体相場は10万円から15万円ぐらいになることが多いでしょう。
婚約指輪は宝石を散りばめることや、少し大きなダイヤモンドを1つ取り付ける場合が多くなっているのですが、なぜならダイヤモンドは永遠の愛を誓う物と言われていたからです。