宝石なしの結婚指輪にはどんな物がある？
宝石なしの結婚指輪のメリットは？
宝石なしの結婚指輪は、シンプルデザインを探している夫婦の間で人気があります。宝石なしの結婚指輪であれば、場所を選ばず使うことが出来ます。派手な装いが歓迎されない場所でも問題なしです。
では宝石なしの結婚指輪には、どんなものがあるのでしょうか。結論を先に述べると「ブランドによりけり」です。でも数多のブランドからでている「宝石なし結婚指輪」を調査すると、ある共通点が垣間見られました。
仕上げに力が入っている
宝石なしの結婚指輪でよく見られるのは、仕上げに力を入れている点です。結婚指輪の多くは「鏡面仕上げ」によって、仕上げられています。「鏡面仕上げ」とは読んで字の如く、鏡のようなツルツルとした仕上げのことです。光沢も出るので、美しい指輪に仕上がるのです。
宝石なしの結婚指輪の場合、仕上げは鏡面仕上げだけではありません。指輪に凹凸をつけることによりキラキラ感を出す「スターダスト」や、金槌で叩いたような模様を出す「槌目模様」など。宝石がないからこそ、仕上げがより際立っています。
コンビネーションリング
コンビネーションリングも、宝石なし結婚指輪でよく見かけます。宝石がついているコンビネーションリングを取り扱っているブランドも、事実ございます。見るだけでも、惚れ惚れするほど美しく仕上がっているほど。しかし新鮮味が感じられる指輪はあまり見当たらず、どうしても「どこかで見た指輪」感がでているのは否めません。
ところが宝石なしのコンビネーションリングとなると、一気に新鮮味が出てきます。オリジナリティ感も強くなるので、唯一無二の指輪となるでしょう。
彫刻デザインの結婚指輪
宝石なしの結婚指輪。特に幅の広い結婚指輪となると、細やかな彫刻デザインが施されています。彫刻デザインの多くは、縁起物ばかり。花といった植物の模様や、波模様が描かれているものまで多種多様です。
結婚指輪に施されている彫刻は、あまりにも見事です。美術館に展示されていても、何の違和感もないほど。芸術品とよんでも差し支えないほどの、クオリティです。
