結婚指輪の保管方法
結婚指輪は外したほうがいいの?
結婚指輪は、他の指輪と比べても丈夫に変色しにくく作られています。
そのため傷がつきにくい鉱物であるダイヤモンドと変色しにくいプラチナが、結婚指輪の素材として人気です。
ただしいくら丈夫であろうとも、身に着け続けるのはおすすめできません。
私たちの体のなかで、手は特に酷使をしやすい部分です。
重たい鞄を持ったり家事をしたりと、手は常に刺激を受けています。
どんなに丈夫な指輪であろうとも、薬指にはめつづると表面に傷がつきます。
また定期的に指輪を外さないと、指が太くなりいつのまにか指輪が外せなくなってしまった、ということが起こります。
こうなるともう消防署へ行き、特殊な道具で指輪を切断してもらうしかありません。
指輪をはめるのはよいのですが、長持ちさせたいのなら、重いものを運んだり家事をしたりするときは外すようにしたほうがよいでしょう。
結婚指輪の保管場所
指輪を外した時に気になるのは、指輪の保管場所です。
自宅で保存するときは、指輪ケースに保管するとよいでしょう。
問題は外出先での保管場所です。
お手洗いの時など、外したらどこに置いたらいいのか悩んでしまいます。
洗面所の横に置いておくと、うっかりなくしてしまう恐れもあります。
提案できる方法は3つです。
1つは手拭き用以外のハンカチを、もう1枚もっておくことです。
指輪を外した時、そのハンカチに挟むように習慣づけておけば、なくす恐れはなくなります。
もう1つは、ネックレス型のチェーンに指輪をひっかけられるようにすることです。
指輪を簡単につけたり外したりできるネックレスは、オンラインショップで販売されています。
最後は、携帯用のジュエリーケースを持ち歩くことです。
こちらもオンラインショップを探せばたくさんあります。
もしくはチャックがついている透明な袋に入れるというのも方法の1つです。
見た目的に可愛くありませんが、安くてお手軽に手に入るので便利は便利です。
手間にならない方法を見つけましょう。