結婚指輪の相場は高い？安い？
結婚指輪の相場は？
結婚指輪の相場は、およそ20万円〜30万円前後と言われています。年代によって相場は多少変わりますが、差はほとんどありません。
プラチナ製で真ん中に0.01ctのダイヤモンドがあしらわれている結婚指輪ならば、2つ合わせて20万強ほどです。余計な装飾はなく全体的にシンプルな形になっているため、実用性も高いです。30万円の結婚指輪となると、0.2ctクラスのダイヤモンドが使われています。見た目もゴージャスで、まさに一生に一度の結婚指輪として相応しい逸品といえるでしょう。
結婚指輪の相場が高い理由
ダイヤモンドが使われているから、20万円〜30万円かかるのは仕方のないことかもしれません。しかし店で販売されている結婚指輪は、材料費以外にも上乗せされています。
例えば店を運営するにも、お金はかかるものです。従業員に支払われる給料や運営費も、かかります。店を運営するには、商品にいくらか値段を上乗せしなければいけません。更に海外のブランドならば、輸入するにもお金がかかります。
結婚指輪の値段構成
結婚指輪の値段構成は、大雑把に分けると材料費と店の運営費の2つに別れます。材料費の中には、加工費やデザイン代も含まれています。
運営費には、先程述べたように店の運営費が主です。他にもリングケースやパッケージ代、広告費もかかります。ハイブランドになると、ハリウッドで活躍している女優や俳優がモデルとして起用される場合もあります。超一流セレブをモデルとして起用すれば、広告費はいくら掛かるのでしょうか。軽く見積もっても、高級外車1台分はかかるでしょう。
手作りは余計な費用がかかっていないから安い！
結婚指輪の価格を抑える最も最適な方法は、手作りです。工房で直接作ることになるので、店で購入するよりも安く済みます。日本で手作りした結婚指輪を日本で使用するのならば、輸入費用は一切かかりません。
値段はデザインにもよりますが、シンプルなものであれば2つ合わせても10万円以下で済みます。10万円以下の結婚指輪であっても、クオリティはハイブランド以上です。
