結婚指輪は高い方が良いのか安い方が良いのか？
結婚指輪の相場は？
結婚指輪の相場は、およそ20万円～30万円と言われております。国内外の結婚指輪ブランドの品揃えを見てみると、20万円～30万円で販売されている結婚指輪が大半です。
結婚指輪の値段を決めるのが、材料費と他の諸経費です。他の諸経費とは、手掛けた職人・指輪を販売する人の人件費・店の運営費用等が該当。他にも広告費や包装費用、海外ブランドなら輸入にかかった費用も含まれるでしょう。指輪1つにかけた費用を回収するため、どうしても値段は高くなります。
結婚指輪の取り扱い方
結婚指輪は、一生に一度のものです。万が一傷つけたり失くしたりすると笑い話だけでは済まされません。特に気をつけたいのが、繊細な細工が施されている結婚指輪です。すごく脆くなっているので、ほんの些細な衝撃でも傷ついてしまいます。衝撃から指輪を守るためには、重い物を持つ時や洗い物をする時は指輪を外す・保管する場合はリングケースに入れるなど、細心の注意を払わなければいけません。
また寝る時には、指輪を専用のクロスで丁寧に拭いてからリングケースに入れて保管して下さい。
手作りの結婚指輪は丈夫！
値段が高い結婚指輪を左手薬指にはめると、変な緊張感が走ります。かといって変に安い結婚指輪を選ぶのも、気分的に良いものではありません。そこでおすすめしたいのが、手作りの結婚指輪です。
手作りの結婚指輪なら、店で購入するよりも1/3の値段で済みます。しかも品質は非常に高く、よほど乱暴に取り扱わない限り痛むことはないでしょう。
思い入れが強い結婚指輪
さらに「自分達で手作りした」という、思いが強くなります。指輪職人でない限り、指輪を手作りする機会は多くないはずです。中には「生まれて初めて指輪を作った」という方もいらっしゃるでしょう。
生まれて初めて結婚指輪を作ったということは、この世にご自身が作った結婚指輪は1つしかないということになります。特別感がより一層増すので、思い入れも強くなるでしょう。人の思いは、1億円どころか1000兆円でも安いぐらいです。
